【ハノイ聯合ニュース】韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領とベトナム最高指導者のトー・ラム共産党書記長(国家主席)によるハノイでの首脳会談に合わせ、両国は22日(現地時間)、原子力発電所の建設を含む幅広い分野での協力強化に向け、12件の了解覚書(MOU)を締結した。
首脳会談前、国家主席府で開かれた李在明(イ・ジェミョン)大統領(左)の歓迎式で儀仗隊による栄誉礼を受ける李大統領とベトナムのトー・ラム共産党書記長=22日、ハノイ(聯合ニュース)
エネルギー分野では、韓国電力公社などがベトナム側と原発開発の可能性検討や金融協力に関するMOUを締結。ベトナムでの原発建設などに向けたリスク分析や情報交換を加速させる。
また両国政府は「電力インフラ分野協力MOU」を通じて、再生可能エネルギー普及の基盤となるインフラの整備や送電網の近代化などで協力することを確認した。
先端産業分野では「デジタル協力MOU」を締結。人工知能(AI)やサイバーセキュリティー、デジタルトランスフォーメーション(DX)分野での交流を拡大する。
また商標データの交換や模倣品被害への共同対応などのための「知的財産分野深化協力MOU」、AI技術を活用した医薬品開発などの協力拡大に向けた「食品・医薬品・化粧品・医療機器の安全性協力に関するMOU」にも署名した。
さらに、大統領警護処とベトナム公安省は「警護・安全分野の協力に関するMOU」を締結。警護分野の情報交換や人的交流を推進することを確認した。
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